現場スタッフの声
自分の成長が実感できる場所
子どもの気持ち、意欲、興味を活かす保育ができる
保育士:野村 沙里さん
0・1・2歳児の保育の経験がない中で、「どう保育をすればいいのか」と心配していましたが、やっていく中で、保育の基本や大切なことは3歳以上児と同じだなと実感しました。園長先生には、色々と注意されたり、もう少し考えなさいと言われることもあるけれど、「確かに!なるほど!」と気づかせてもらうことが多く、行事中心の保育や、先生主導の保育に自分が凝り固まった考えだったと思うこともたくさんありました。
厳しい面も温かい面も両方あっていい保育
保育士:池沼 久美さん
私は子どもがとにかく好きで、この園で働いて6年になります。
自分の孫も育てましたが、この園では「時代に合わせた生き方ができる保育」が大事だと教えて頂きました。どろんこや石焼き芋、お行儀の悪いすいか割り、季節のクッキングなど、家庭ではできない保育にも拘っているので、保育士も勉強になると思います。
子どものための保育
保育士:堀尾 佳乃子さん
「先生のための保育ではなく、子どものための保育」がしたいと思い、この園の保育方針に興味が湧いて働き始めました。
この園は、生活全般の対応も含めて、「先生が答えを決めた与える保育」をするのではなくて、「子ども達の思いや考えに沿う保育」をしていることに前職との違いを感じています。
そういう保育はとても手間がかかるので、保育士が多くないとできないと思いがちですが、園長先生が的確に教えてくださいますし、先生方も全体を見て連携を取りながら、子どもが自立できるような保育をしています。
決まっていることは殆どない。「全て考える」
保育士:藤田 華奈江さん
保育のお仕事が大好きで、小規模ならではの丁寧な保育を行えると思い、働き始めました。
この園のいいところは、決められていることは何ひとつなく、「全て考える」ところです。
今の子ども達にあった保育を自分達で考えていけることで、子どもに教えることを増やすこともできるのがいいと思っています。
でも、実は私は気遣いや考えることが苦手なタイプなんです。
子ども達のことを本気で考える園
栄養士:鈴木 穂香さん
もともと食が大好きで、「ご飯美味しいね」「食べてくれてありがとう」など、人との関わりが実感できる仕事がしたくて、この園で働くようになりました。
一人一人に寄り添った保育をしているので、お食事もその子の段階にあわせた離乳食や食材の切り方、大きさを大切にしています。
仕事の枠にとらわれない
栄養士:山崎 紗織さん
以前勤めていた園は大規模の保育園で、大量調理が多く、子ども達の食べている顔も見られなかったので、小規模の調理に興味があって働き始めました。
ここでは子ども達との距離が近いので、毎日目の前で食べているところを見て、先生方と相談して、次はこうしたほうがいい。ここはこう変えていこうと決めていけるので、子どもに寄り添っている感覚があります。栄養士の枠にとらわれず、子ども達とも関わることで、本来の仕事にもその経験が活かせて、仕事の幅が広がっていることもとても楽しいです。
遊び以外の保育補助も楽しい
子育て支援員:山本 藍さん
子ども達は保育園でどんなふうに過ごして成長していくのか、「子どもの成長」に興味を持ってこの園で働くようになりました。
この園は子ども達が色々なことを経験できる環境があって、保育士の先生方は本当に素晴らしいなと常々思っています。「ぜひうちの子を見て欲しい!」と思っているくらいです。
前向きに「やってみよう」と思える職場
子育て支援員:土屋 春香さん
「誰かの支えになりたい」「子どもと関わりたい」という思いがあって働くようになりました。
実際に保育園で働くようになって、子どもの目線になって考えることや、子どもの色々な面を見ていかなければならないことがあって、私も新たにステップアップする必要があり、難しさを感じた時もありました。内気な面もある私なので「できるかな」と心配になっていましたが、先輩の先生方が呼び水を作ってくれて、自分で考えて少しずつ成長してこられたと思います。
挑戦しやすく成長出来る
保育補助(Indeedから引用)
人間関係は本当に良かったです。素晴らしい上司、先輩や同僚に恵まれて、相談もしやすい環境でした。
ただ、常に豊富なアイデアを持ち、アンテナを張っていなければ、仕事に影響が出ました。
感覚を鋭敏にする力は確実に付きます。
そして新人にも沢山の経験や挑戦をさせてくれます。
その中には厳しさもありますが、必ず導いてくれる人が側にいる安心感のある職場でした。
そして、1人1人が守られている実感がありました。
保育はもちろん、社会人としても、人としても成長出来る機会がかなり多い職場です。