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子ども好きが存分に働ける
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充実感とうれしさが感じられる
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保育しやすい環境がつくられている
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本当の意味で助け合える職場
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園長の保育アイデアが柔軟
20年後の未来を生きぬく
子どもを育てる
多様性を認める保育

「やりたい!」が見つかる
6つの職場環境
考えられるスタッフが
活きる場所
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個性を大切に
家庭的な雰囲気の中で、一人ひとりの子どもの個性を大切にする。
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気持ちを大切に
子どもの目線で豊かな愛情を持ち、一人ひとりの気持ちをしっかり受け止める。
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関わりを大切に
子どもを中心に捉え、家庭との信頼関係を築き、人や物との関わりを大切にする。
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成長を大切に
手間と、時間と、愛情を十分に掛けて、子どもの見えない成長を尊ぶ。
当園では「担当制保育」は実施しておりません。
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私達は、子ども達が生活する環境をより自由に、より開放的にと考えております。
どんな先生にも、どんなお友達にも、自分から関わることができるコミュニケーション能力を育てるために「担当制保育」は実施していないのです。
みんなの先生が、子どもひとり一人の担当。小規模園にはそれができる環境があります。
「人が好き!」という方に、私達の子どもをお任せしたい
子どもは立派な「人間」です。
でも小さいから、自分の思いを上手に伝えることができません。
だから、信頼関係を築くまでにちょっぴり時間がかかります。
今、どんな気持ちかな?
何を求めて泣いているのかな?
なぜこんなことしちゃうんだろう?
このイヤは本当のイヤかな?
なぜ私の言うことは聞いてくれないの?
私達は毎日、子どもの気持ちを計りながら保育をしています。
子どもがやることには、必ず意味があります。
そして、「表れ」が必ずしもその子の「気持ち」ではないということ。
先生に意地悪しちゃう子だって、本当は先生と仲良くなりたいのかもしれない。
いつも甘えてくる子は、自分でできるんだよ~。見て!って言いたいのかもしれない。
何だか急に怒りはじめた子は、初めて会うお友達にびっくりしているのかもしれない。
泣いちゃっている子は、ホントは放っておいてほしいのかもしれない。
こんな風に、子どもの気持ちを思い計り、受け止め、
諦めずにゆっくりと信頼関係を築いていける先生であってほしい。
そう。「人が好き!」という方に、私達の子どもをお任せしたいと思っています。

こんな環境に
嫌になってませんか?

でもキャリア・ンなら
気持ちがいい
スタッフばかり!

保育園における子ども達の一番の環境は「人」
どんなに立派な建物を建てても、どんなに豪華な遊具があっても、それは日常的に子ども達の心を動かしません。
子ども達に話しかけ、笑い、叱り、抱きしめ、一緒に遊ぶ、保育者との関わりこそが、子ども達の小さな心を満たします。だから「人」がいちばん。
当園の職員は、一言でいえば「気持ちがいいスタッフばかり!」。
ひとり一人が自分のやるべき責任をしっかり果たしながら、お互いを尊重し、敬い、注意しあい、フォローしあう関係性ができているかなと思っています。根底にある精神は「おたがいさま」。
温かで厳しい、気持ちの良い仲間が揃っています。
子ども一人とじっくり
関われる保育

小規模園を希望する人が増えています。でも、その意識の中には〝のんびりできそう〟という甘さも感じます。
大規模園から転職してくる方にありがちなのは「処理的な保育」。子どもの人数が多く、時間に追われる中では仕方がないことです。
子ども達の靴も保育者が履かせてしまう。手を洗うのも作業的に子ども達を動かす。そういう意味では、小規模園の当園では、子ども達が自分で一生懸命靴を履こうとする姿をじっくり待ってあげられることはできます。でも、それはのんびり見ていることとは違う。子ども達の〝何を育てたいのか?〟ということなのです。
浜松市の【幼児教育の指針「幼児期に育てたい力」教職員用指導資料】の【乳幼児に育みたい3つの力】の筆頭にあげられているのは、「自分のことを自分でする力」。子ども達は、自分でできた!から嬉しいのです。満足なんです。ドヤ顔になるんです。嬉しいからまたやろうとする。その積み重ねが意欲に繋がり、自信につながる。小さな成功体験を積み上げた子ども達は、初めてのことにもチャレンジできるようになります。
20年後の未来を生き抜く子ども達のために、私達が育てたいのは、この意欲であり、自ら発信する力です。
そのために必要なのが ①小規模であること ②子どもとじっくり関わること ③多くの経験をさせること だと思っています。
チームワークで
仕事を分担する

保育士の仕事は、『有資格者でなければできないこと』と『有資格者でなくてもできること』が複雑に混在しているのが現状です。保育士はやることが多いから終わらないとか、やることが多いわりにお給料が安いなどと言われますが、それは、保育士が保育士でなくてもできる仕事をしているから。
当園では、それらをきちんと整理をし、役割分担をして業務を行っています。保育士には、保育の企画・立案・実施(主活)、指導案作成、教材企画・試作・決定など、保育に関わる仕事をしていただきます。常勤はもちろん、非常勤であっても。せっかく専門性のある資格を持っているのですから、保育をしなければ勿体ない!
その保育士の「思い」を受けて、環境の整備、教材準備、保育の準備と片付け、事務処理などを一手に引き受けてくれるのが、子育て支援員と言われる保育補助の先生方。そして、調理の先生方は、食育や食事の援助で協同します。『食も保育』ですので、常に保育と連動しながら動きます。
大切なのはチームワークです。
保育士がきちんと補助や事務、調理の先生方に「思い」を伝えられるか?補助の先生方が「思い」を受け止めて動けるか?栄養士は「思い」を受け止め、専門性を活かした提案ができるか?調理員は「思い」を形にできるか?そして、お互いの意見を躊躇なく話せるか?誰が、何を、いつ、意見しても良いのです。
全ては子ども達のために。職種は違えど先生方の思いは同じです。
働いた分がしっかり
評価される

コロナ禍の中で『労働格差』が大きく広がりました。リモートワークやワーケーションなどという言葉が流行り、自由と選択ができる働き方へと変化し、これほど自分の仕事と向き合った時間もなかったのではないかと思います。
そんな中において、改めて保育士の仕事が大変だと思うのは、絶対的に自由がないこと!子ども達が園にいる間は、トイレに行くのもひと苦労。職員同士、声を掛け合って。食事は、午睡の呼吸チェックや連絡ノートを書く合間にササッと終え、保護者のお迎えが来なければ帰れない。OLさんのように、外にランチを食べに行ったり、ちょこっと銀行に行ったり、コーヒーを飲みながら仕事をするなんてことは考えられません。ましてやリモートなんて絶対に・・ない。
保育士の日々の時間は、厳しい法律規制と自分ではない誰かの都合に支配され、一般の方々が思うよりずっとずっと窮屈な環境で仕事をしているのです。その中で必死に働く先生方には、やっぱり適正な給与が必要です。自分の意思とは無関係の残業は全額払ってあげたい。なかなか取れない昼休憩だって、何とか報いてあげたい。そして、当園では昇給月が決まっていません。1年に3回も昇給した職員もいます。
保育士として働く一人ひとりの先生方に、誇りと自信を持って頂きたい。そんな思いで、頑張りには適正なお給料で応えたいと思っています。
教材などの
作業持ち帰りの
仕事はありません

持ち帰りの仕事はありません!と言うと、それは嘘になるかもしれません。そして、「持ち帰りの仕事がない」と言われると、逆にどんな保育をしているんだろう?と心配になりますよね。
毎日の保育を継続的・段階的に展開するためにはやっぱり準備は必要です。
来月はどんな保育を中心にしようかな?
今日の子ども達の様子がちょっと違ったので、明日は導入を変えてみよう。もう少し集中力を育てたいんだけど、どんなことをしたら、子ども達が喜んでやってくれるだろう?
など、保育の中で考えることはたくさんあります。
でも、園では子ども達がずっといるからなかなか落ち着いては考えられません。そして、保育のヒントは日常の生活の中にたくさん転がっています。お買い物をしている時、美味しいものを食べた時、何気なくYouTubeを観ている時、キャンプや旅行などレジャーを楽しんでいる時、友達とおしゃべりしている時・・・など、急にピコーン!と保育のアイディアが浮かんでくることってあるものです。そういう意味では、仕事とプライベートをきっちり区切るのは難しいかもしれません。
私達の言う「持ち帰りの仕事がない」というのは、保育の基幹に関することではなく、作業的なことです。
保育室や玄関に飾る壁面飾り。先生方の時間と労力が勿体ないので、オークションで購入します。
教材の準備。全員で分担して園で行います。
おもちゃやイベント等で使う作りもの。購入するか、外注に依頼します。
良い保育をするためには余裕も必要です。
そのために、とにかく時間を生産的に有効に使うことを意識しています。
他で見たことがない!
フットワークの軽い
園長がいる

ある朝、園長のスリッパがきちんと揃えられて玄関に出してありました。
びっくりして、「どうしたの?」と聞きましたら、「前の園ではそうしていたので。」と。
よく考えてください。
園長先生って偉いんでしょうか?
園長がいなくたって毎日の保育は回りますが、職員がいなかったら、1日たりとも園は回りません。
だから、当園の組織図は、職員が一番上、園長は一番下になっています。先生方を下から支える役割が園長。私はそう思っています。
そして、子ども達にはいつでも先生方を大好きになってほしいんです。だから、厳しく叱る役は園長先生が引き受けるし、ちょっと難しい保護者の対応は、タイミングを計って園長が引き継ぐようにしています。。
とにかく、先生方に保育以外のストレスがかからないように・・・と心がけています。
●園長先生ってどんな人?先生方に聞いてみました!
- 教材や備品の買い出しなど、すぐに動いてくれる。
- アンテナも高くて、たくさんの場所やお店を回ってくれる。
- 保育(主活動やサポート)に入ってくれる。
- 保育計画や打ち合わせなど、相談すると時間を取って相談に乗ってくれる。
- 色々な保育案が出てくる。新しい案がたくさんある。
- 助言やアドバイスは適切で、グゥの音も出ない。
- 全ての行動が早くて、量・質に追いつけない。。。とにかく早い。
ひだまり保育園、
にこにこ保育園で
あなたの未来は
こう変わります!
職員の全員が園を兼務し、
両園の子ども達を
育てています

閉鎖的な状況を
作らない
保育園は、ただでさえ閉鎖的な組織です。
対外的なお客さまや取引先の関わりもない分、外の目にさらされることもなく、外部から注意を受けることもありません。保護者と職員、子ども達だけの関わりの中で、さらに小規模となれば、1日にごく限られた人達だけで過ごすことになります。
客観的な目や思考がない中で、自分達だけの価値観で日々を回していくとなれば、子ども達への見方も画一的になり、保育は偏り、場合によっては行き過ぎる言動が起きるようなこともありましょう。
どこにしわ寄せが来るのか?と問われれば、答えは明白です。
私達は、子ども達が過ごす環境をオープンにし、些細な変化に気づき、職員全員で情報を共有しながら、両園の子ども達を隔てなく育てたいと思っています。

保育士の視野を広げる
限られた職員の中では、個の成長も難しいものです。
自分の保育に自信が持てないのに、相談する人もいないとなれば、それはちょっと辛いですよね。自分一人でできることや、得られる情報は限られます。
色々な先生がいて、色々なやり方で保育をし、色々な言い回しで子ども達への言葉かけをする。そして、それを見られる環境にあることが大事だと思っています。
段取りが上手な先生もいれば、アイディアが豊富な先生もいます。製作を考えるのが得意な先生もいれば、楽しい雰囲気を作るのが上手な先生もいます。ゆっくりだけど確実に理解を深める先生もいれば、決してやりっぱなしにはせず、最後まで諦めない先生もいます。
多様な職員の中で学びあい、良さを取り入れながら、認め合い、一人ひとりが少しでも成長できる環境が必要かなと思います。

勤務の平衡を保つ
事業所内保育施設ですので、園によって開園日時や定員、園児の年齢構成も全く異なります。
例えば、A園は土日祝休み・17:00まで・1.2歳児のみ。B園は365日開園・18:00まで・0歳児が半分以上となれば、どうしても職員の勤務状況に偏りが発生してしまいます。
当社の先生方は「気持ちがいいスタッフばかり!」なので、そういった不満はもちろん口には致しません。
が、ちょっとした〝気持ち悪さ〟が仕事へのモチベーションに影響することは必至です。なんたって、保育は「感情労働」ですので・・・。
職員の勤務の均衡を保つことは、気持ちよくお仕事していただくための最低限のルールだと思います。
当園では、子ども達の「言葉の発達」を大事に考え、
感染状況を伺いながら、保護者の理解を得た上で、
透明マスクを着用して、保育を致しております。
ひだまり保育園の
フォトクリップ
にこにこ保育園の
フォトクリップ
現職保育士が答える職場の事情Q&A
Wワークで働きたいのですが、やっていけますか?回答を開く回答を閉じる
私は月~土曜にフルタイムで働いています。日曜以外の休みは不定です。
始めは本職が不定休なのでWワークが勤まるのか不安でした。しかしここはシフトパターンがいくつかあり、勤務可能な日を自分で選択し、無理のない範囲で働くことができます。
気がつけば長年お世話になっております。
月に数日だけの勤務ですが、今までほぼ希望通りのシフトで調整していただいているのでこれも長く働ける大きな理由です。期間が空いた勤務でも、常勤の先生方が重要なことは随時連絡、フォローもしてくださるので不安なく安心して働くことができています。
但し、勤務希望の提出が前月の10日までなので、もう一つのお仕事のシフトがそれより遅いと調整が難しいと思います。(TK先生)
子どもが小さくて、働ける時間と曜日が限られています。大丈夫ですか?また、子どもが急に病気になった場合はお休みできますか?回答を開く回答を閉じる
子どもが急に病気になった場合は、勤務が不可能だと判断した時点で、すぐに社長にその旨を伝えれば、代替の先生を探して下さいます。皆さん、お互い様だという気持ちを持っていて下さるので大丈夫ですが、感謝の気持ちは大切です。
私も、子どもが帰宅したら出迎えてあげたいですし、土日は部活の送迎、お茶当番などで勤務できる時間や曜日が限られています。そのため、遅番の先生、土日祝日も勤務に入って下さる先生方にはいつも申し訳ない気持ちでいます。
しかしその分、平日は常に勤務に入り、出勤できる土日祝日やお正月などは可能な限り勤務するよう努めています。(HM先生)
幼稚園教諭免許しか持っていませんし、認可保育園での勤務経験はありません。
大丈夫でしょうか?回答を開く回答を閉じる
私もそうでした。最初は戸惑ったり、不安もありましたが、先輩の先生方の動きや子どもの接し方を見て学びながら、解らないところは聞いたりして1日の流れに慣れていけば大丈夫です。
資格については、【幼稚園教諭免許状を有する者における保育資格取得のための特例制度教員講習】を受講することで、手に入れる方法があります。(RK先生)
年齢が気になります。大丈夫ですか?回答を開く回答を閉じる
年齢が高いということは、子育ての先輩でもあり、人生の先輩でもあります。ご自分の経験の中で、余裕を持って保育ができるのではないかと思います。年齢のことはあまり気にしないで、自分ができることをしっかりやれば、楽しくお仕事できるのではないでしょうか。
私は、全くできなかったPCも先生方が細かく指導して下さり、とても楽しく覚えることができました。自分の中で、若い先生についていくのはとても無理と思うようなことも、すんなり同じように仕事ができるようになります。大丈夫だと思います。(KM先生)
女性だけの職場なので、人間関係が気になります。どんな感じでしょう?回答を開く回答を閉じる
私も以前女性だけの職場で大変だったので心配はありましたが、わからないことは質問できる環境にあります。お互いに協力してやっていこう!という気持ちのある方ばかりなので、大丈夫だと思います。(NB先生)
保育士資格は持っていますが、幼稚園での勤務経験しかありません。大丈夫ですか?回答を開く回答を閉じる
幼稚園の子ども達は3歳以上児。言葉も理解でき、基本的生活習慣がおおよそ身についている子ども達が殆どでしたので、0.1.2歳という小さな子ども達を見るということに最初はとても不安がありました。
しかし、不安ばかりを考えていては前には進めないので、毎日の勤務の中で、先輩の先生方の子ども達への接し方や0.1.2歳の子どもの様子、状態などをよく見て勉強し、自身の子育ての経験や保育の本、育児書などと照らし合わせながら、少しずつ経験を積んできました。
小さいからといって全て手を差し伸べてしまうのではなく、この年齢にあった援助や配慮の仕方を仕事をしていきながら学び、今では少しですが自信が持てるようになりました。
自ら学ぶという姿勢を大切にし、子ども達と共に成長していけると思います。(KM先生)
残業や家での持ち帰りの仕事はどのくらいありますか?回答を開く回答を閉じる
勤務時間以外の残業はありません。
残業というか、私の場合はPCが全くの初心者であるため、自分の勤務終了後にPC研修(自習)をさせていただいています。詳しい先生方に丁寧に教えて頂いて、立ち上げ、入力、メールまではできるようになりました。
まだまだ覚えることばかりですが、自分の考える時間に使わせて頂いています。
家での持ち帰りの仕事もありません。
私は、PC研修(自習)時にすぐに入力作業ができるように調べたり、下準備はします。
他に、年に1・2回ほどの月案を書くことはあります。
もちろん、自分の主活担当の前には、調べものをしたり、スムーズに活動できるような自分なりの準備をします。(AK先生)
土日祝日は絶対にお休みできませんか?
時々3連休や長いお休みが欲しいのですが、大丈夫ですか?回答を開く回答を閉じる
365日稼働なので、毎回はもちろん厳しいと思います。特に連休はなかなか難しいかと・・。
でも、シフトを組む前に、希望休を出すことが可能ですし(日数は限られますが)、他の先生方との兼ね合いで調整し合って、土日祝日の休み、連休を取ることは可能です。
今回はお休みを頂くので、次回は・・・というように偏らないような調整、気遣い、感謝は絶対に忘れてはいけないと思います。(SR先生)
保育はどんな感じでやっているのですか?回答を開く回答を閉じる
一日の流れは決まっていますが、毎月のテーマがあるので、主活になった先生がその日のねらいを考えて保育しています。
社歴に関係なく意見を出し合い協力し合える環境があるので、学べることが多く、勉強になります。
毎月の製作、壁面、行事、避難訓練、月案などは、分担してやっています。(HT先生)
マスクの使用はどうなっていますか?回答を開く回答を閉じる
当園では、子ども達の「言葉の発達」を大事に考え、感染状況を伺いながら、保護者の理解を得た上で、透明マスクを着用して、保育を致しております。